最近は新作のサンプルづくりをしています。
次の展示会では新しいものを何型かお見せできると思います。
ずっと使ってきたおなかポッコリキーケースの糸がすり切れてしまったので、
今朝、緊急オペをしました。
うっかり直す前の写真を撮り忘れました。
手前が使い込んだもの、奥が新品です。
使っていくうちに色も深みを増し、つやが出てきます。
先日ブログで紹介したところ、たくさんの反響をいただきました。
ありがとうございます。
麻糸で縫い合わせているので、使っていくうちに糸が切れてしまうこともありますが、
お直しができますので、お気軽にご相談ください。
おなかポッコリキーケースのオーダー、お直しはコチラよりご連絡ください。
黒、茶、焦げ茶の3色だった、おなかポッコリキーケースに新色のナチュラルが仲間に加わりました。
白に近い茶色というのでしょうか?ヌメ革なので経年変化のもっとも楽しめる色です。どんどんアメ色に変化していきます。
普通サイズの鍵を、3~5本ほどつける事ができます。
バッグの持ち手にぶら下げたり、パンツのベルトループにぶら下げたり !
明日、3月4日からentoanが製作したトートバッグがほぼ日刊イトイ新聞で発売されます。
このトートバッグは、イラストレーターであり「アルネ」や「大人のおしゃれ」といった雑誌や、
a.というお洋服のブランドなどをされている大橋歩さんが
ご自身のブランドで販売している帆布のトートバッグがもとになっていて、
それを革でも作りたいというお話から生まれたバッグです。
2012年からほぼ日さんでも取り扱いがはじまって、今回は赤のトートが2型発売になります。
私たちが靴にも使っている、イタリアの革をぜいたくに使ったシンプルなトートバッグです。
普段着のちょっとアクセントになるすてきな赤です!
使い込むとつやがでてきたり
落ち着いた深みのある赤色に変わってくるのも楽しいと思います。
すべて自分たちのアトリエ内で1つ1つ製作をしているため、
どうしても数量限定になってしまいます。
ぜひこの機会にチェックしてみて下さい。
イオグラフィックさんもほぼ日さんも私たちのアトリエを取材してくださったり、
発売のたびにいつもすてきな紹介ページをつくってくださいます。
そういったページをみたり、
バッグを買ってくださったお客様がご連絡をくれたり、
entoanの展示会に持ってきてくれたり。。
そういったことが本当に私たちの製作の励みになっています。
製作でアトリエにこもりっきりになるときもありますが、
おかげさまでいつもうれしい気持ちで製作することができています。
今回もすてきなページになっていますので、ぜひご覧ください。
発売開始は3月4日am11:00~です!!
https://www.1101.com/store/hobonichi_plus_a-dot/index.html
新年を迎え、早いものでもう1月が終わろうとしています。
年末年始はゆっくりとお休みをいただき、今は昨年のご注文分の製作と
新作のサンプル作りをしています。
前回も少しご紹介しましたが、昨年末にオリジナルのポストカードを作りました。
以前も何度か展示会のDMを作っていただいた、活版凸版印刷の平田印刷さんにお願いしました。
凸版印刷は、凹凸のある版を刷る版画のような印刷で、昔ながらの方法です。
版を紙に押して印刷するので、職人さんの力加減や技術によって雰囲気が変わってきます。
オンデマンドやオフセット印刷のように均一で平面的な印刷ではなく、暖かみがあり、立体感のある凸版印刷は、とても魅力的です。
今回の写真のような細かい表現は凸版印刷ではとてもむずかしく、何度も試行錯誤を繰り返しできあがりました。
インクの掠れ具合やムラ感、一枚一枚微妙に違うところも手仕事の暖かみを感じます。
味のあるいい雰囲気のポストカードになっていると思います。
ショップカードにするつもりが出来上がりを見たらあまりにも気に入ってしまったので、ポストカードとして印刷していただき、entoanの商品として販売することにしました。
1枚¥300(税抜)になります。
ポストカードはネット販売もしていますので、ご希望の方はこちらからご連絡下さい。
砂時計のかたちをした一輪挿しをつくっていただきました。
12月8日は工房のオープン日です。
11月に大阪で行った展示会からポストカードの販売を開始しました。
もちろん靴のポストカードです。
学芸大学前にある平田印刷さんに協力していただき、納得のいくポストカードにしあがりました。
デザインは同じですが一枚一枚風合いが異なります。
多くのなかからお気に入りの一枚を探していただければと思います。
そして最近の作業は裁断です。
革は生地と違い同じ種類の革でも一枚一枚の個性があります。なので、型入れと裁断は、とても重要な作業のひとつです。
革の伸び方向、シボの入り方、キズの位置などを考えながらも、なるべく無駄が出ないように作業を進めていきます。
11月は東京と大阪での展示会がありました。
移動距離も長くバタバタと忙しい毎日でしたが、
展示会にお越しいただいた方と色々な話をすることができました。
以前購入していただいたentoanの靴の履き心地のことなどです。
靴を履いているとここが痛くなってしまうとか、靴のお手入れの方法とか、
色落ちのこととかです。
entoanの靴は、越谷にある工房、年に数回行う展示会でのみ靴を販売しています。
靴を直接見て、触って、試着してもらって、entoanの靴を知って頂きたいからです。
試着の時にしっかりとフィットしているか、中敷きの厚さを変えたほうがいいのかなどを
チェックしたり、お手入れの話をしたりしていますが、靴が完成し実際に履き始めると
試着の時には気づかなかった事や、細かいリアルな問題が次々と出てきます。
靴擦れ
何となく緩い、きつい
お手入れ方法
他にも色々あると思います。
靴は洋服と違いサイズが合わないと、とても苦痛で履きたくなくなってしまいます。
このような問題が少しでも少なくなるようにしていくのが自分の仕事だと考えていますが、
やはりなかなか難しいことです。
お客様の手にわたるまでに全力を尽くすのはもちろんですが、お客様が履き始めてからこそ、
しっかりとお客様と靴に向き合っていくことができるブランドでありたいと考えています。
そしてentoanは12月で4周年を迎えることができました。
ありがとうございます。
作りたい靴が頭に溢れてきています。
どんな靴が生まれるのか自分でも楽しみです。
今後ともよろしくお願いします。
東京での展示会まで残すところ2週間となりました。
準備も大詰めです。
8月に岡山coupさんで行った展示会でのご注文分の製作も着々と仕上がってきました。
お届けまで、もう少々お待ちくださいませ。
今回は大阪での展示会のお知らせです。
会場:chef d’oeuvre (大阪市西区阿波座1-9-12)
会期:2013年11月21日(木)~24日(日) 12:00~19:00
(最終日は17:00まで)
お問い合わせ:048-992-9500(entoan)
今年もchef d’oeuvreさんで行わせていただくことになりました。
カフェの奥にギャラリースペースが併設されているのですが、静かで落ち着いたとてもすてきな空間です。
カフェの食事もほんとうにおいしい。
ぜひentoanの展示を楽しんだあとは、カフェでもゆっくりとしていっていただけたらと思います。
DMをご希望の方はHPのコンタクトからご連絡ください。
http://www.entoan.com/contact/
みなさんのお越しを心よりお待ちしております。
11月は東京と大阪で展示会を行います 。
東京での展示会の詳細になります。
会場 :イオグラフィック http://www.iog.co.jp/
会期 : 2013年11月7日(木)~11月12日(火) 12:00~19:00
お問い合わせ : 048-992-9500 (entoan)
定番のスリッポンに加え、バックストラップサンダルやカッチリとした紐靴も仲間に加わりました。
それから、ショルダーバッグや大中小のカラフルなポーチなども数量限定で販売致します。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。