高知giggy2での展示会でご注文いただいたハンドソーン製法のスリッポン。
木型:スタンダード(標準幅)
製法:ハンドソーンウェルテッド製法
アッパー:ルビーカーフ/ブラック(袋縫い)
同じデザインでもマッケイ製法とハンドソーン製法ですと履き心地も変わります。
マッケイは軽やかに、ハンドソーンは足に沿うような手製靴の良さが際立ちます。
また修理も靴に負担をかけずに行えるためより永く履いていただけます。
コバが出ることによって見た目もかっちりした印象に。
履き口は袋縫いといってミシン目が見えない作りになっており、大人っぽいフォーマルな雰囲気になります。
スリッポンは木型の幅を3パターンから選べるので、きっと足に合う1足に出会えるのではないかと思います!
息子と靴磨きをしました。
2歳児にはまだ靴をお手入れするということがどういう意味を持つのかを理解するのは難しいかもしれませんが、なんでも自分でやってみたいお年頃。
真似をしながら真剣に手を動かしていました。
ものを大切にする心が育ってくれるといいなと思います。
先日お客様にお渡ししたサドルシューズ。
靴紐の色を変えると違った雰囲気で楽しめます!
こちらは7〜8年ほど履いている私物のストラップサンダルです。
夏は素足で、秋冬はソックスと合わせて一年中履いています。
オプションでキルトをお付けできるので気分やコーディネートに合わせて付けたり外したり。
色の組み合わせでいろいろなバリエーションのできる靴なのでお客様もいつも楽しそうに悩まれてオーダーされる方が多いです。
涼しくなってきてようやく革靴を履きたい季節になってきました!
年内は12月に東京で展示会を予定しています。
越谷市の工房ではご予約制でご来店いただけますのでご希望の日時をお問い合わせフォーム、またはメールかお電話でご連絡くださいませ!
info@entoan.com /048-992-9500
7年ほど使っているトートバッグ。
最初は鮮やかなレッドですが使い込む程に落ち着いた色に変化します。
継ぎ接ぎなく1枚革でぜいたくに作られたトートはタンニンレザーの経年変化をより楽しんでいただけると思います。
9月に入ってネットショップではトートバッグや大きめのポーチなどが人気です。
久しぶりにオールホワイトのスリッポンをお作りしました。
ソール用の白い革というのはなかなか手に入らない貴重なものです。
染料で染められているので革の芯の方はヌメの色を少し残しつつグラデーションのように白くなっています。
顔料ではなかなか出ない風合いです。
高知giggy2さんでの展示会で受注いただいたスリッポンたち。
ぞくぞくとカタチになってきました。
ストラップサンダルのリフト交換をしました。
before写真があるとよかったのですが撮り忘れました。。
キチンとしたタイミングで修理をしてあげることで靴に負担をかけずにより永く履いていただけます。
かかとのゴムも半張りも完全にすり減ってなくなる直前での交換がベストです。
半張りは見た目では減りが少し分かりにくいのですが触っていただくと分かりやすいです。
entoanの靴以外のものも修理しておりますのでぜひご相談ください。
手のひらサイズのちいさなポーチ。
使い始めて4ヶ月ほど経ち、だいぶ味が出てきました。
車の鍵、フリスク、リップ、絆創膏を入れていつも持ち歩いています。
チェーンがついているので鍵を入れていても安心です。
革にうつった四角い跡はフリスクのケースの跡。
使い方で経年変化の様子も変わってきます。
最初の色も素敵ですが深みが増したこのきれいなターコイズブルーに魅了されています。