ドイツ、ワインハイマー社の革でご注文をいただいたローファーです。
entoanHPの「SHOES」紹介ページに載っているローファーとデザインは同じですが、革が違うだけでまったく違う雰囲気になります。
こちらの革は紳士のオーダーシューズにも使われているだけあって正統派なかっこいい雰囲気に仕上がりました。
革底にこだわりのあるお客様のご要望でゴム半張りではなく、ヴィンテージスチールを爪先にお付けしました。
ドイツ、ワインハイマー社の革でご注文をいただいたローファーです。
entoanHPの「SHOES」紹介ページに載っているローファーとデザインは同じですが、革が違うだけでまったく違う雰囲気になります。
こちらの革は紳士のオーダーシューズにも使われているだけあって正統派なかっこいい雰囲気に仕上がりました。
革底にこだわりのあるお客様のご要望でゴム半張りではなく、ヴィンテージスチールを爪先にお付けしました。
お財布をご購入いただいたお客さまに「使用前のお手入れにはどんなものを使ったらいいですか?」というお問い合わせをいただくことがありますが、entoanの製品に関しては靴を含め使用前にお手入れをしていただく必要はありません。
もともとたっぷりと油分を含んでいる革を使用しているのと、靴に関しては仕上げの磨きをしてお届けしています。
また、ロングウォレットなどに使っている革は最初はマットな質感ですので、クリームやオイルを急に入れることでシミになってしまったり、質感自体が変わってしまいます。
使い始めて1〜2年ほど経ち、革に艶が出始めて少し乾燥や傷などが気になったときに汚れ落としやクリームなどをお使いください。
(靴は履く頻度によりますが、2週間〜1ヶ月ごとにお手入れしてあげると長持ちします。)
今日は自分たちでも使っているロングウォレットのお手入れをしてみました。
使ったケア用品はTARIRのレーダーオイル(汚れ落し)とレーダーフレーゲ(皮革用乳液)馬毛ブラシです。
・まずはレーダーオイルで手垢やほこりなど汚れを落とします。
(お財布の裏や端の目立たないところでシミにならないか試してから全体を拭き上げてください)
・カードスリットの奥の方やじゃばら部分など見えない部分にも意外と汚れがたまっているので忘れずに。
・レーダーオイルの浸透が落ち着いたらレーダーフレーゲで油分と栄養を補給します。
こちらも革の隙間など全体にまんべんなく。
・最後に馬毛ブラシでブラッシング。きれいな艶がでます。
レーダーオイルもレーダーフレーゲも均等に塗りこまないとシミになりやすいので注意が必要ですが、液体なので油分や栄養の浸透がよく、乳化性クリームよりもベタつかずさらっとした仕上がりです。
また有機溶剤や石油化学性の成分は入っておらず、すべて天然成分のみでできているため、直接肌にふれるお財布などの革小物にもおすすめです。
使い始めて1年ほどのロングウォレットのグリージオとナチュラルです。
艶が出て、色もだいぶ深みが増してきました。
使い込んだときの経年変化も革製品の楽しみの1つですね!
お手入れをしながら永く使っていただければうれしいです。
お手入れや修理などお困りのことがあれば何でもお問い合わせください。
長らく完売していた馬毛ブラシと新しくデリケートクリームもウェブストアに入荷しております。
この機会にぜひお求めください。
京都の展示会でご注文分、ブラックのスリッポンに続き、他の靴も全て仕上がりました!
およそ4ヶ月、大変お待たせいたしました。
内羽根(black/handsewnwelted)
ストラップサンダル/キルト付き(手前:black suede×smooth 奥:dark brown×brown /macky)
スリッポン(手前から:navy・antique・lightbrown/macky)
OPARS-0(antique)
OPARS-01(ODESSEO darkbrown)
フリンジサンダル(natural/stitchdown)
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永くご愛用いただける1足になりますように。
お手元に届くまでもうしばらくお待ちくださいませ。
9月のイオプラス京都での展示会でご注文いただいた靴たちが仕上がってきました。
こちらはスリッポンのブラックですが、同じブラックでも「シボあり」とつるっとした「シボなし」とお選びいただけます。
(写真2枚目がシボあり、3枚目がシボなしです)
ちょっとした違いですが、シボありは少しカジュアルな雰囲気、シボなしはカッチリとした雰囲気に仕上がります。
シボありの方が少しソフトな履き心地です。
お客さまのお手元に届くまで、もう少し!
川口市のギャラリー「tanabike」で行なわれているお財布の企画展におじゃましてきました。
entoanもお財布3型を展示販売させていただいています。
ネットショップで完売しているものもご用意していますのでぜひ遊びにおでかけください!
各ブランドの丁寧につくられたお財布たちはどれもとてもすばらしかったです。
敷地内にはカフェ「senkiya」もあり、ゆっくりゆったりとした時間を過ごすことのできる場所です。
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《サイフを買いにいく》
期間:2019.1.1(火)~1.20(日)
時間:12:00-18:00 / (土曜)12:00-21:00
休み:4(金)、9(水)、10(木)、16(水)、17(木)
会場:タナビケ 埼玉県川口市石神715( P15台)
HP:tanabike.com
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企画概要
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7組の作家の、財布と財布まわりの小物が集まります
店頭にて手で触って、開いて閉じて、いろんな思いを馳せて、自分に合ったサイフを買いに来てください
※一部商品は受注制です
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参加作家
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affordance
entoan
gren
QLICO
safuji
yes
440
photo by Kozo Kaneda(www.kozokaneda.com)
あけましておめでとうございます。
本日より仕事初めです。
昨年展示会でのご注文分の靴たちを気持ちを新たに作りはじめています。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
大阪chef d’oeuvreでの展示会、本日2日目です!
ささやかなクリスマスプレゼントとしてご用意したchef d’oeuvre特製の「Pain d’épices」
スパイシーで食べていると体がぽかぽかしてきます。
もちもちしているけれど、サッパリ。
大人の味でいくらでも食べてしまいそう!
クリスマスというと最近はシュトーレンが有名ですが、こちらもフランスでよく食べられている伝統的な焼き菓子です。
chef d’oeuvreオーナーがかわいいクリスマスのラッピングもしてくださいました!
みなさまに渡しそびれがないよう、、ぜひお声がけください!
今日はあいにくの雨予報ですが、足元にお気をつけてお越しください。
地元越谷ではレイクタウンで行われているクリスマスマーケットにも出店しています。
お近くの方はこちらにもぜひ遊びにいらしてください。
TOBICHI②で開催中の「entoan南青山工房」の様子です。
初日、2日目とたくさんのお客様にきていただきました。
ベルトのワークショップも満員御礼!
「自分の足は何センチ?ピンバッチのワークショップ」もたくさんの方々に楽しんでいただいています。
1階スペースはentoanの工房をそのまま持ってきたような空間になっています(本当の工房よりステキかもしれません。。!)
運びきれなかった機械などもありますが、、私たちが毎日使っている道具たちや靴づくりのことを少しでも見ていただけたらうれしいです。
2階では靴のオーダーや革小物をお買い物できる空間になっています。
カメラマンの石原哲人さんに撮っていただいた写真の展示もございます。
今までのentoanの展示会とは少し違った空間をぜひ見にいらしてください。
本日3日目、みなさまのお越しをお待ちしております!
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11月29日(木)〜12月3日(月)
10:00〜12:30(ワークショップ)
11:00〜19:00(受注展示会)
TOBICHI②
東京都港区南青山4-28-26
東京メトロ「表参道駅」A4出口徒歩10分
コードバンの製品をいつか作ってみたいとずっと思っていました。
とても貴重で高価なものなのでなかなか手を出せずにいましたが、ついに手に入れました!!
何度見てもどこから見ても美しく、また手触りやしなやかさもなんとも言えません、、!!!
今回はひとまずサンプル用に1枚のみですが、具体的に製品にできそうであれば数量限定で靴やお財布に使ってみようかと思っています。が、、恐れ多くてなかなか刃を入れることができません、、、
生産が少し落ち着き、次の展示会に向けて靴や革小物の新しいものを試作しています。
お財布は二つ折りのものと小さなサブ財布。
どちらも完成に近づいてきているので夏の終わり頃にはネットショップで販売できればと思っています。
それから靴はOPARSの進化系を。
木型も新しいものを削って、かっちりとかっこいい靴も作る予定です。
ここ数年なかなか新しいものを作り出す時間が取れずにいましたが、ようやくこの時間をとることができました。
試作をくり返す日々は悩ましくもたのしい時間です。