砂時計のかたちをした一輪挿しをつくっていただきました。
一輪挿し
2013/12/10
2013/12/10
砂時計のかたちをした一輪挿しをつくっていただきました。
2013/12/8
12月8日は工房のオープン日です。
11月に大阪で行った展示会からポストカードの販売を開始しました。
もちろん靴のポストカードです。
学芸大学前にある平田印刷さんに協力していただき、納得のいくポストカードにしあがりました。
デザインは同じですが一枚一枚風合いが異なります。
多くのなかからお気に入りの一枚を探していただければと思います。
そして最近の作業は裁断です。
革は生地と違い同じ種類の革でも一枚一枚の個性があります。なので、型入れと裁断は、とても重要な作業のひとつです。
革の伸び方向、シボの入り方、キズの位置などを考えながらも、なるべく無駄が出ないように作業を進めていきます。
2013/12/6
11月は東京と大阪での展示会がありました。
移動距離も長くバタバタと忙しい毎日でしたが、
展示会にお越しいただいた方と色々な話をすることができました。
以前購入していただいたentoanの靴の履き心地のことなどです。
靴を履いているとここが痛くなってしまうとか、靴のお手入れの方法とか、
色落ちのこととかです。
entoanの靴は、越谷にある工房、年に数回行う展示会でのみ靴を販売しています。
靴を直接見て、触って、試着してもらって、entoanの靴を知って頂きたいからです。
試着の時にしっかりとフィットしているか、中敷きの厚さを変えたほうがいいのかなどを
チェックしたり、お手入れの話をしたりしていますが、靴が完成し実際に履き始めると
試着の時には気づかなかった事や、細かいリアルな問題が次々と出てきます。
靴擦れ
何となく緩い、きつい
お手入れ方法
他にも色々あると思います。
靴は洋服と違いサイズが合わないと、とても苦痛で履きたくなくなってしまいます。
このような問題が少しでも少なくなるようにしていくのが自分の仕事だと考えていますが、
やはりなかなか難しいことです。
お客様の手にわたるまでに全力を尽くすのはもちろんですが、お客様が履き始めてからこそ、
しっかりとお客様と靴に向き合っていくことができるブランドでありたいと考えています。
そしてentoanは12月で4周年を迎えることができました。
ありがとうございます。
作りたい靴が頭に溢れてきています。
どんな靴が生まれるのか自分でも楽しみです。
今後ともよろしくお願いします。